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挑戦し続ける組織

アルメディオは、昨年度、事業譲受によりWEBビジネスに参入し、その後は上海で自動販売機オペレーション事業を行うべく、子会社愛飲(上海)貿易有限公司を立ち上げました。

何れの事業も当社が経験したことの無い事業で、立ち上げに苦労したり、許認可取得に想定以上の時間を要したりと、悩み苦しむ姿が今期決算にもあらわれたと認識しています。

新しいことを始めれば、いろいろな壁にぶつかります。13年前、子会社阿爾賽(蘇州)無機材料有限公司を立ち上げたときも、困難の連続でした。

しかし、新しいことへの挑戦意欲を失った組織は、いつか成長が止まり、存在意義を失います。

そしてその組織を構成する個人の成長も止まり、人生をつまらないものにしてしまうと思います。

当社には『アジリティー、チャレンジ、タフネス』という経営指針があります。グローバル化された経営環境においては俊敏さが重要で、アジリティーを一番前に位置づけ、常にチャレンジを続け変化の激しい環境や困難を乗り越えるタフさを身につけようと説いています。アルメディオは今期も挑戦を続けます。新たな市場に積極的に参入していきます。

 

次期の見通し

今後の経済情勢につきましては、国際的に不安視される貿易摩擦への懸念などにより、世界経済の先行きに警戒感が強まり、不透明感は続くと予測されます。

当社グループは、平成30年5月14日付「中期経営計画2018(Fly for the bright future)の実施について」に基づき、経営体制の強化と新成長ドライバーの確立に取り組むことで、2019年3月期(第39期)の連結営業利益黒字化の実現を必達目標といたします。事業ポートフォリオの最適化を図り、徐々に事業構造を成長市場および当社の技術力を活かせる市場へシフトしていくことで、継続的に安定収益をあげる企業体質へ変化できるよう取り組んでまいります。

 

配当金について

最後に配当金についてですが、親会社株主に帰属する当期純利益が大幅なマイナスであることから誠に遺憾ながら無配とさせていただきました。 内部留保資金につきましては、経営環境の変化に対応した事業戦略展開を図るために活用し、事業基盤の強化、企業価値の向上に努めてまいります。

安定的に利益が確保できる体制を確実なものとし、早期の復配を目指す所存であります。

株主の皆様には、どうぞ引続き当社グループへのご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

代表取締役社長 髙橋 靖